陰日向に咲くを見てきた

 劇団ひとり原作の映画「陰日向に咲く」を見てきました!
 これはヤバい!恋空の比じゃないぜ、絶対。

 人間は一人では生きていけないのだなぁ。人と人との繋がりあいは、大事だ。それが他人でも身内でも同じ。どんなに悩んでも苦しんでも、きっと誰かがいてくれれば大丈夫。「誰もいない」と言う人もいるかもしれない。けど、それは違うなー。きっと誰かいる。人はそう簡単に孤独にはなれない。そう思ったのがまず一点。

 みんな間違いを犯す。その後に必要なのは、間違った事に対しての後悔。そしてそれを許すこと。罰は必要ないんだと思ったのがもう一点。


 原作と比べると、時間の制約がある分、映画のほうが密度が濃いかなー。ほんの少し早足。原作を読んでれば100%楽しめると思う。原作と骨組みは変わってしまったけど、キレイにまとまっててスゴク良い!!
 これは劇場のスクリーンで見るべき。


 恋空を一緒に見た人とこの映画を見たんですが、立場が逆転してしまいました・・・。
 今度は俺だけ号泣です・・・。

  1. 死ぬ母親
  2. バラバラになる家族
  3. 夢を追う若者

 この三点攻めは卑怯だ!