計算量の話がようやく理解した

 昨日の呪文のような、チンプンカンプンなエントリーについての続報です。
 会社の若いのからベテランまで、いろんな人に質問しまくりました。
 結果、あかねこさんのアドバイス+後輩のレクチャーで完全に把握しましたよ!
 いやー、長かった・・・。


 俺「確かに n回ループするけどさー。ifがあるから、長い目で見れば計算量はn/2になるんじゃねーの?」
 後輩「群さん、ちがうんス。n/2ってグラフにすると直線じゃないスか?だから nにしちゃっても、それは大丈夫なんス」
 俺「????」
 後輩「たとえばn^2だとグラフは放物線じゃないスか。これはぜんぜん nと形が違うからだめス」
 俺「お、おおぅ・・・」
 後輩「漸近的でいいんス。漸近線ってのは、n \log nとかだと、こんなグラフになって、こう線を引きまして(キュッキュッとホワイトボードにグラフが)こういう線のことス」
 俺「アッー!理解した!全部すべてまるっとどこまでも理解した!」


 改めてやり取りを文に書き起こしても、読んでくださる方はまったく理解できないと思いますが、俺は理解したんです。
 いやー、後輩に感謝だー。やっぱ大卒は一味違うぜ・・・