オブリビオンについて感想


 先日、あかねこさんから「The Elder Scrolls IV:OBLIVION」について「どうですか?」とコメントがありましたので、個人的な感想を書いておきます。

ドラゴンクエストと比べる

 ドラクエといえば、程よい自由度と絶妙なゲームバランスで有名ですね。
 最近のドラクエは知りませんが、ドラクエ3なんてすごいいい感じですよね。
 カンダタを倒さなくても先には進めるし。
 オーブを取る順番は自由ですし。・・・自由でしたよね、確か。


 自由度という観点では、オブリビオンの自由度は激しく高いです。
 逆に何をやったらいいのか分からなくなるぐらい。
 そして何をやってもいいという。犯罪もできる。飛び降り自殺とかもできる。本を並べてドミノ倒しとか。
 もちろん「オブリビオンゲートを閉じる」とかちゃんとしたシナリオもあるですが。

ファイナルファンタジーと比べる

 FFといえば、超絶な映像美。映画と見間違えるくらいのCGと、シナリオがファンを虜にしてますよね。
 俺の中のFFは7で終わってるので、なんともかんともですが。つーか5でクリスタルが砕け散ったとき、ファイナルファンタジーは終わった・・・。


 映像美の観点だと、オブリビオンは・・・どっこいというか、なんというか。
 FFのような派手さはないんですが、雨が降ったり、夕焼けが綺麗だったり、抜けるような青い空だったり、見える景色はすべて行ける場所だったり、綺麗は綺麗とおもいました。

結論

 で、どうなのかというと。
 RPG=なりきって遊ぶという点を考えると、こんなにすごいRPGはないです。
 コンピュータゲームの歴史上、名を残すぐらい名作PRGといえばウルティマウィザードリィディアブロと思ってる俺なんですが、オブリビオンは間違いなくこの中に入りますな。


 ただ、2時間も遊ぶと酔ってしまって・・・気持ち悪くなる・・・。