フリーで使える動画編集アプリ
また性懲りもなく、プログラミングの状況を動画で撮影しました*1。
今回は、字幕に挑戦しました。結構大変でしたよ。動画を編集している最中には気づきませんでしたが、見返すと字幕の表示時間が短くて、字幕が読み切れないところがあったり・・・。
それはともかく、せっかくなので動画の撮影に使ったソフトを軽く紹介しておきます。
使ったソフトは次の5つ。
CamStudio
画面を動画でキャプチャーするアプリ。マウスを追従します。領域を固定に設定できますので、そこら辺は使い方次第。
マウスを追従していることをすっかり忘れて撮影すると、入力しているテキストが全然表示されていなくてガッカリ・・・なんてこともしばしば。
撮影中の領域を表示させることも出来ますが、ちらついてコーディングどころの騒ぎじゃない。
TrakAxPC
撮影した動画の加工や、音楽やナレーションの挿入などなど、動画を編集するアプリ。
ただ、アスペクト比が4:3の動画しか出力できないのが玉に瑕。
複数の音楽と動画・画像を一気にミキシング出来るので便利。これで字幕の編集も出来るようになってくれたら神なんですけどね。字幕を入れない場合はコレ一本で用が足ります。
今度新しくリリースされる予定のバージョンでは字幕も挿入できるようになるとか、ならないとか・・・?
AegiSub
字幕データを作成するアプリ。
あくまで「字幕の文章」と「字幕を出したり消したりするタイミング」と「字幕の装飾」が入った設定ファイルを作るソフト。字幕と動画との合成は別のアプリでやる。
字幕の回転とか、かなり色々出来る。
VirtualDub
字幕と動画を合成するアプリ。
合成には別にVSFilterっていうプラグインが必要です。
合成結果を生aviで保存してくれたりして、なかなかユカイでした。ばーんと6分の動画で6GBも使ったときには笑った。
SUPER
動画をコンバートするアプリです。
aviからMP4にしたり、サイズを変えたり、色々できます。
アスペクト比が16:9の場合はこいつで縮める。
データの流れ
CamStudio→TrakAxPC→SUPER(16:9の場合に縮める)→AegiSub→VirtualDub→SUPER(動画をコンバートする場合)
こんな感じ。
何度か作って思ったこと
結局、上の動画を撮影するのに、プログラミングに1週間、編集に2〜3週かけてしまいました。ハッキリ言って動画を撮るよりも、開発に時間を割いた方がマシ。
分かりつつもなんか面白いから撮影しちゃうんですよねー・・・。新しい病気なのかもしれない。
*1:今度は「HQ」対応。鮮明にコードが見たい場合はHQボタンをクリック!