エイズ検査してきました
HIV抗体検査して来ました!
自分だけじゃなくて、彼女の命にも関わる事ですからね、やましい事があるとかないとかに関わらず受けるべきと思ったんです。
え?実際の所、やましい事はあったのかって?
ハハッ。
検査の流れ
- 事前に電話予約。名前は聞かれない。「来たら受付の電話で内線にかけて、「○時に予約した者です」と言えばOK」と言われる。
- 当日。検査の部屋まで先生以外には誰にも会わない。
- 血を抜く。健康診断の時と変わらないくらい取られた・・・。
- 血液を検査している間、HIVや性病に関する説明を受ける。
- 検査結果が部屋に届く。持ってくる人は部屋に入ってこないのでプライバシーの心配なし。
- その他色々アンケートを書いて終了。
ちなみに結果は陰性でした!やったね、たえちゃん!
結果を見るや先生の前でガッツポーズ。そりゃ「何か心当たりが?」とか聞かれましたさ。スンマセン、ほんとスンマセン。
先生に聞いた現状
- 中高年への感染
まだHIVへの関心が低く、特に地方の中高年の感染が目立つそうな。中高年の方は、例えば糖尿病とか前立腺関係の病気などなど、別の障害がある状態でエイズを発症するので、エイズの治療が困難なんだそうです。中高年の方は早めの検査をお願いしたいそうですよ。
- 若者はかなり検査にくる
いろんな意味で性にオープンで、HIVへの関心もあり、カップルで受けに来たりGLAYのファンが来たりするそうです。
若者は東京に出ていくから、必然的に都心に感染が集中してるようです。
エイズのチャリティライブが結構効果があって、会場に設置した検査施設でみんな検査していくんだとか。
- 年代でHIV検査への意識が違う
中高年の人は、検査に来ても前かがみでコソコソと挙動不審だそうです。すごくやましいことをしている(してしまった)という気持ちが強いようです。逆に若者たちは堂々と受けて帰っていくそうです。
つまり
性病は毎日が危険日!
というお話でした。
エイズへの関心は高まる一方で、なかなか検査する人は少ないようですので、みなさんも恥ずかしがったりせずに受けてみたらいいですよー。