高校生の本だな
大掃除してたら、山梨県高等学校教育研究会図書館部会という所が発行した「高校生の本だな」という冊子が見つかりました。内容はといいますと、「高校生のうちに読んでおいた方がいいよー」という本の紹介です。あらすじなんかも書いてあって親切。
冊子の序文曰く、
忙しく短期間の高校時代ではあるが、掲載された書物のできるだけ多くを読破して魂の糧としていただきたい。
だそうです。
名前から察するに、高校の時にもらったんでしょうね。全然覚えてない。ちなみに1994年発行の第四次改訂版です。
結構な量があるので、タイトルを一部だけ紹介してみますね。高校生諸君は読んでみたらいいよと思うよ!
青春編
様々な生き方・幸せ編
自由と平和編
SF編
- 黙示録3174年(ウォルター・ミラー)
- 銀河帝国の興亡1〜3(アイザック・アシモフ)
- 銀河帝国の崩壊(アーサー・C・クラーク)
- 渚にて(ネビル・シュート)
- 猫と狐と洗い熊(アンドレ・ノートン)
- 夏への扉(R・A・ハインライン)
- 砂漠の惑星(スタニスワ・レム)
- 我が名はコンラッド(ロジャー・ゼラズニイ)
- 復活の日(小松左京)
- 第四氷河期(阿部公房)
- 地球0年(矢野徹)