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勉強ノート - 方法序説(5)

 さて、一応すべて読み切った方法序説ですが、残りは今回を含めて2章。具体的にデカルトが勉強したこと、発見したことが書いてあるんですが、21世紀から見たら・・・まあ、一般常識的というか・・・中学までに勉強しちゃうぜみたいな。

第5章 自然学

  • 神がこの世を作ったのではない。
  • 神が作ったのはカオスと自然法則のみで、この世は徐々に生成され今のようになった。
  • 動物も人間も元は一つ。
  • 人間の肉体は非常にメカニカルだ。特に心臓。
  • しかしながら、人間は機械とも動物とも違う。なぜなら理性的魂を持っているからだ。

さすがに古い話に

 読んでみると分かりますが、ほとんど心臓の話。当たり前だけど、17世紀の書物なので書いてある事が古くて、読んでてビミョー。
 「心臓が血液を温め、その血が全身をめぐり手足を温めている」とかね。実際には体温のほとんどが筋肉から発生しているので、心臓のパワーのみで血液を温めている訳じゃないっていう。
 ちなみにこの心臓の話。デカルトが実験し、考察して出てきた結論というところがすごいと思いました。「動脈は静脈より硬い」とか色々書いてありますし。軽くキモイ。
 要するに、実験することは大事だよーということですね。

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