大審問官が途中から理解できなくなった

 カラマーゾフの兄弟、ちょうど大審問官です。
 途中までは良かったんですが、だんだん訳が分からなくなってきました。
 自由とか不自由とか、奴隷とかなんだとか、とにかく混乱です。
 気づいたらイワンの話は終わってるし。


 もう一度イワンのセリフを読み直してみますわ・・・。

エヴァじゃないけど

 自由って厄介ですよね。
 「何やってもいい」って困りませんか?突然明日が休みになったらどうします?好きなことを何でもやっていいってなったら。
 エヴァの最終話でも「完全な自由の世界」が出てきますね。
 地面という不自由があるから歩くという自由があるんだっていう。
 不自由こそ自由というジレンマ。


 それが自由の本質とするならば、会社に、恋人に、家族に、友達に、何かに振り回されている時が実は一番自由に生きてるってことだってことですか。


 というわけで、明日もがんばって会社に振り回されるぜ!