ママレード・ボーイ&マスタード・ガール
諸事情あって、なつかしの少女マンガ「ママレード・ボーイ」を1巻から8巻まで通して読みました。
1992年といえば、俺は中学1年か2年という。
その頃はアニメも少女マンガも興味なんてないので、完全スルーでした。
というか、日曜の午前中にやってるエロいアニメぐらいにしか知らなかった。
95年にエヴァンゲリオンでアニメにハマり、その後ママレード・ボーイは「大きいお友達に大人気の神アニメ」と聞き、ようやくそれの原作を読んだというのが今の状態です。
特に主人公役を演じた國府田マリ子の歌う「moment」は大きいお友達を号泣させたという。
読後の感想
三輪さん、かわいそうだなぁ。茗子に背を向けて去ってくシーンがすげー切ない。いまいち真剣みが伝わらなかったんだけど、でもそれが彼の真剣さの表れなわけで。
茗子はあれだ。恋愛の延長に結婚があることを痛烈に思い出させてくれて、お年頃の俺としてはかなり鬱になりそうな女子だ・・・。予定もないのに、野郎の俺がマリッジブルーになりそう。
それにしても銀太のトントン拍子っぷりは気にいらねえなぁ・・・。決して楽チンに亜梨実と付き合えたわけじゃないんだけど(光希と色々あったし)、それでもスムーズな感じがするんだよね。ヤムチャみたいに亜梨実を六反田に取られちまえばいいんだ!
光希と遊について
なんか良く分からんけど、光希と遊は安心して見れたなあ。
さすがにクライマックスでは「そう来たか・・・」と思ったけども。
あんまり山あり谷ありの二人ではなかったような。
・・・どっちにしろ、カオスな家庭だ・・・。